平成27年 今年の教育活動総集編【第2部】 | 東明館中学校・高等学校
第2部(最先端科学との連携)
JAXA『宇宙学校・きやま(佐賀)』開催!
10月25日(日)
今年、西日本で唯一の開催となったJAXA(宇宙航空研究開発機構)の「宇宙学校・きやま(佐賀)」が、JAXA、本校及び基山町の共同開催で行われました。
佐賀県および福岡市教育委員会の後援のもと、九州5県から約400名の小学生・中学生とその同伴の方が参加しました。
JAXAから水星探査計画のプロジェクトマネージャーの早川基教授、「IKAROS」のプロジェクトマネージャーの森治助教と宇宙学校校長で金星探査機「あかつき」プロジェクトに携わっている佐藤毅彦教授が来られ、それぞれ『水星 ~知っていそうで知らない星~』、『日本の深宇宙探査技術』と『探査機三兄弟「はやぶさ・あかつき・はやぶさ2」』について授業が行われました。
受講後、受講した児童・生徒に修了証と記念のバッジが渡されました。
以下の新聞でニュースとして紹介されました。
◎ 西日本新聞 ニュース[佐賀県] - 「宇宙学校」小中学生わくわくJAXA研究者を質問攻め
◎ 佐賀新聞LiVE 佐賀ニュース ― 「はやぶさ2」わかりやすく JAXAが宇宙学校
『東明館バイオプロジェクト』始動!
「発酵のまち基山」を実現する会』との共同プロジェクト
基山町内の植物から酵母菌や乳酸菌などの有用な菌を分離・選別・培養して「基山オリジナルの酵母」を開発するプロジェクトが始動しました。
基山町の地域活性化を目指し、この菌を使って地元の食材を用いたパンやヨーグルト等基山町の特産物となる「発酵食品類」の開発を目指します。
東明館の実験室に実験装置等を設置して、生徒及び教員が参加し、微生物の分離、選別及び培養を手伝います。
これまでに、九州大学や製薬会社の方々が見学に訪れています。